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自民党のネットCM ラーメン篇 と昔話

【自民党ネットCM】ラーメン篇


今回の選挙の結果は、民主党の圧勝で終わりましたね。
まあ、僕はこのブログで政治について語るつもりはありませんが・・・(^^)

自民党のネットCMについては、ちょっと語ってみたいと思います。

このCMは、鳩山党首のようなラーメン店主が、客の言われるままに、ラーメンを作って、結局とんでもなく不味そうなものが出来上がり、最後に・・・・

相手に合わせるだけでは、
誰一人幸せにできない。

揺るぎない政策
自民党


という字幕とナレーションで締めくくっています。

このCMは、二つの昔話を元に作られているようです。

大枠は、イソップ童話の「粉屋と息子と驢馬」です。



粉屋と息子と驢馬

粉屋と彼の息子が、市場で驢馬を売るために驢馬を曳いて行った。歩き出すとすぐに、二人は、井戸の周りで話をしている女たちに出会った。すると中の一人が言った。

「あれを見てごらん。あの人たちは、驢馬に乗らずに、歩いているよ」
粉屋はこれを聞くと、すぐさま息子を驢馬に乗せた。それからしばらく行くと、老人たちの一団と出合った。すると中の一人が言った。

「あれを見てごらん。年老いた父親が歩いて、息子は驢馬に乗っている。なんと怠け者な子供なんだ」
粉屋はすぐさま息子を降ろして、自分が驢馬に乗った。それからしばらく行くと、母親たちが子供を遊ばせているところに出くわした。すると中の一人が言った。

「あれを見てごらん。あんな小さな子供を歩かせて、父親が驢馬に乗っているよ」
粉屋はすぐさま、息子を自分の後ろに乗せた。こうして、二人は市場の入口にさしかかった。すると一人の男がこう言った。

「売り物の驢馬に二人して乗るとは、正気の沙汰とは思えない。どうして二人で驢馬をかついで行かないんだね」

粉屋は息子と一緒に驢馬から降りると、前脚と後脚を縄で結んでそこに棒を通して肩に担いだ。こうして市場の入口の橋まで驢馬を運んで行くと、大勢人が集まってきて、これを見て大笑いした。この騒ぎで驢馬は動転して、縛られている縄を破ろうとして、体を揺らした。そしてその拍子に川に落ちて死んでしまった。

こうして粉屋が得たものは・・・・

全てを喜ばせようとすることは、結局誰も喜ばせないことであり、そのうえ驢馬まで失うというということであった。




最後の教訓と自民党のCMの字幕を比べればよく分かると思いますが、言っていることはほとんど同じです。

ストーリー的には次の話が元になっています。



なんでも説教することはごった煮あである

 ある大学の学生食堂で、コックがこう言った。
「みなさん、今晩の夕食はなんにしますか。」
 一人が「いんげん豆がいい。」と言った。別な学生は「えんどう豆がいい。」と言った。三人目は、「大麦がいい。」と言った。四人目は「レンズ豆がいい。」と言った。
 このコックはこれらのものを全部一つの鍋に入れて料理したので、学生たちはみなこの料理が気に入らなかった。


古代ギリシアの時代から、政治家は演説に寓話を用いていました。時代が下がり、中世のキリスト教の説教でも寓話や昔話がたくさん用いられています。

そして、2ch の政治関連のスレも、寓話や昔話で溢れ返っています。(^^)

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