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タヌキ27年

どうでもよいことなんですが、今朝ぼーっと、狸のことを考えながら新聞を読んでいたんです。そうしたらこんな記事があったんです。

タヌキ27年 日本10度目歓喜

27年間つながれてきた日本のタヌキを肩にかけ、渋井が歓喜のゴールに飛び込んだ。「みんなが勢いよく(タヌキを)持ってきてくれたので、自分もテンションを上げて走れた」。・・・・・


よく見たら、横浜国際女子駅伝の記事で、タヌキ(狸)ではなくて、タスキ(襷)の読み違えでした。
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みなみけ おかえり 第7話 「オレでよければ」

南千秋が、次のようなタヌキの話をします。

むかし、ある猟師さんが、猟でタヌキを捕まえてね、でもその時はタヌキを捕まえてはいけない決まりがあったんだ。猟師さんが言うには、タヌキじゃないよムジナだよ。その地方では、タヌキのことをムジナと呼んでいたらしく、じゃあしょうがないっていうことになったらしい。



実はこれは、実際にあった話で、「たぬき・むじな事件」というとても有名な裁判です。(^^)
検索してみたところ、この事件について、Wikipedia に詳しく載っていました。

被告人は1924年2月29日、村田銃と猟犬を連れて狩りに向かい、その日のうちにムジナ2匹を洞窟の中に追い込んで大石をもって洞窟唯一の出入口である洞穴を塞いだが、被告人はさらに奥地に向かうために直ちにムジナを仕留めずに一旦その場を立ち去った。その後3月3日に改めて洞穴を開いて捕らえられていたムジナを猟犬と村田銃を用いて狩った。
警察はこの行為が3月1日以後にタヌキを捕獲することを禁じた狩猟法に違反するとして被告人を逮捕した。下級審では、動物学においてタヌキとムジナは同一とされていること、実際の捕獲日を3月1日以後であると判断したことにより被告人を有罪とした。だが、被告人は自らの住む地域(栃木県など)では昔からタヌキとムジナは別の生物であると考えられてきたこと(つまり狩猟法の規制の対象外であると考えていたこと)、2月29日の段階でムジナを逃げ出せないように確保しているのでこの日が捕獲日にあたると主張して大審院まで争ったのである。



更に詳しくは、Wikipedia むじな・たぬき事件 を参照下さい。


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genre : アニメ・コミック

ONE OUTS 第18話 盗まれたサイン

対ブルーマーズ二回戦。リカオンズは、ランナーを出すものの2度にわたるバントと盗塁の失敗で得点できず、逆に二回にして5点のビハインドを許してしまった。この試合を落としたら年棒を半減される三原は、さすがに元気がない。

そんな中、自ら志願してマウンドに立った東亜は、サインが全て盗まれている、とキャッチャーの出口に告げて警戒するよう求めた。ただ、東亜自身も、敵がどうやってサインを盗み、どんな方法で選手に伝えているのか分からない・・・・以下省略

日本テレビの公式サイトからの引用
http://www.ntv.co.jp/oneouts/story/story18.html




この話は、相手の心を読んでしまうという、「サトリ」の話の類型と見ることができます。以前、らんま/考 で取り上げた、
サトリ VS カイジ 利根川のイカサマ
の類型と言えます。ONE OUTS では、心を読まれるのではなく、サインを盗まれているわけですが、これから行おうとすることが、相手に先読みされてしまうという点では、サトリの話と同じと言えます。

ただ、サインの場合は、監督の指示が読まれているということであって、サインを受ける者 (バッター) がそれに従わなければ、相手に読まれることはなく、逆にそれを利用して相手の裏をかくこともできます。

フィリップ・K・ディック の「タイタンのゲーム・プレーヤー」では、相手に心を読まれるのを防ぐために、予知能力を疎外する薬をランダムに飲んだわけですが、野球のサイン盗みの場合は、サインの真偽がランダムであるという状況を作れば、相手は混乱するばかりか、予知したことに反したことが起こるわけですから、完璧に裏をかくことができるのです。



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genre : アニメ・コミック

名探偵コナン 第524話 憎しみの青い火花(前編)

名探偵コナンを観たのですが、オープニングの、蘭と新一のエピソードが、大変興味深かったです。

工藤新一は薬によって、コナンから新一に戻っていたのですが、その薬の効果も切れて、再びコナンに戻りかけます。しかし、蘭が新一の手を強く握って放さないのです。もう変身してしまうという時に、灰原が、麻酔銃で蘭を眠らせて事無きを得るのですが・・・・

しかし、蘭が新一の手を強く握っていたので、コナンに戻ってからも手を外すことが出来ずに、コナン君は洋服を破って着替えをして新一との入れ替えを完了させます。

しばらくして、麻酔から目覚めた蘭は、新一の手を握り締めていたはずなのに、いつの間にか、コナン君の手を握りしめていた。ということになります。



僕はこれを見て、「呪われた修道士」という笑い話を思い出しました。

素行のよくない二人の修道士が托鉢の帰り道、ロバが草原で寝ているのを見つけました。修道士は、このロバを盗んでやろうと近づいてみると、ロバのすぐ脇で羊飼いが寝ていて、その手にはロバの手綱が結び付けられていました。

この手綱を解いたら、羊飼いを起こしてしまうぞ。と、思案していると、悪知恵の長けた一人がこう言いました。
「心配することはない、羊飼いの手の結び目ではなく、ロバの方の結び目を解けばいい。お前はこのロバを連れて先に帰っていな。俺は、解いた手綱を自分の首にまいて、ロバの代わりにここに残っているから・・・」

しばらくして、羊飼いが目を覚ますと・・・ロバが修道士に変身しているではありませんか・・・・羊飼いは目を白黒させて、一体これはどういうことだ。と驚きました。すると、修道士はこう答えました。
「羊飼いよ、わたしは、とても不幸な目にあったのだ。七年前のことだが、わたしは母親と口論し、呪いをかけられ、ロバになってしまった。そして、その呪いが、たった今解かれ、再び修道士に戻れたのだ。」
・・・・・・・以下省略

この西洋の昔話は、明治ごろに日本に伝わり、古典落語の「仏馬」という話になります。
しかし、これらの話には、不自然な点が一つだけあります。それは、なぜわざわざ、一方の修道士が羊飼いの元へ留まるのか? という点です。ロバを盗むならば、二人してロバを連れて逃げてしまえばよいように思えます。

しかし、今回の名探偵コナンは、蘭は直接新一の手を握っていたので、脱け出すことはできない。それに、新一は本当に、コナン君に変身したわけですから、そこにコナン君がいるのは、なんら不思議なことではなく、先の不自然な点が全て解消された話になっています。



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BLEACH 超人薬 VS お助け

今回は、BLEACH の 199話 「聖誕、蘇るザエルアポロ」 について見てみたいと思いますが、このアニメすごいですね。

マユリに殺されたはずのザエルアポロは、「ガブリエール」という能力を使って復活するのですが、それは、敵の内部に侵入し、その内部から霊子を吸収する能力なのです。つまり、ネムの身体を母体として、そこから養分を吸い取って、復活したということになりますね。

これは、ジガバチが生きた芋虫に卵を産みつけて、幼虫はそれを餌にするというのに似ていますね。(^^)

しかし、この能力の名前がガブリエールというのがなんともすごいです。(^^)
以前、たまたま、らんま/考 で取り上げましたが、ガブリエールは、聖母マリアにキリストの受胎を告げる大天使です。

受胎告知 ボッティチェリ
受胎告知
(大天使ガブリエールが、聖母マリアにキリストの受胎を告げている)

ところが、マユリは更に上手で、ネムの身体に、いくつか薬を仕込んでおき、ネムを食うか体内に侵入すれば、投薬されるようにしておいたのです。

これは、毒娘のモチーフですね。幼い頃から少しずつ毒を与えて、身体全体を毒の体質に変えてしまい、娘が成長したら敵の元へと嫁がせるというような・・・

しかしネムの身体に仕込まれていたのは、毒ではなくて、超人薬でした。
この薬は、かつて川上哲治がそうであったように・・・・ピッチャーの投げた球が、止まって見えるとかそんな感覚を味わうことのできる薬のようです。(^^) 

しかしこれは、感覚が鋭敏になるだけで、肉体はその超人的な感覚にはついてゆくことはできないのです。しかも、マユリがザエルアポロに与えた薬は、原液だったので、1秒間が100年に感じるという途方もないものだったのです。

この時間が遅く感じるというのは、筒井康隆の「お助け」という短編に似ています。
宇宙飛行士の男が、驚異的な訓練を受けているうちに、次第に時間のたつのが遅く感じるようになるという話です。

でも、合点の行かないことが一つだけあります。ザエルアポロはどうして、動かないのでしょうか? 肉体が超人的な感覚についてゆけないとしても、普通のスピードならばついてゆけると思うのですが・・・(^^) 

リンク
らんま1/2 キューちゃんと、ピッドちゃん
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夢になりたい

旭山動物園物語 という映画の主題歌に、「夢になりたい」という曲があるんですが・・・・
下の公式サイトを開いたら、Music というところをクリックするとサビの部分が流れてきます。

http://www.asahiyama-movie.jp/

葛飾ラプソディー


学園天国


リンク
http://avexnet.jp/id/tanim/discography/product/IOCD-20268.html
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とある魔術の禁書目録 第17話 大天使(かみのちから)

エンゼルフォールという魔法が発動したのは、上条刀夜が買い集めたお土産の偶然の配置によるものだったのですが・・・・

このモチーフは、

うる星やつら 2.18 魔のランニング
あたるのマラソンコースが、たまたま、悪魔ベリアルの紋章と、同じ図形になっていたために、悪魔べりアルを呼び出してしまう。

花平(はなっぺ) バズーカ 1巻 アプローチ 3ツの願い
花平は、偶然にも、ABRACADABRA を描き、悪魔を呼び出してしまう。

というような、「偶然により、悪魔を呼び出す。」 と同じタイプのものです。

本来、このモチーフは、笑い話に用いられるものなのですが・・・。 真面目にこの設定を用いるとは凄いです。(^^)

そういえば、ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」という小説で、主人公の少年が、魔法の世界に入り込むのですが、そこに長く留まると、元の世界の記憶を次第に失い、仕舞いには全ての記憶を失ってしまうという説明がありました。その脱出方法には、無意味なアルファベットの羅列から偶然に、意味のある言葉が作られる時、というものがありました。

今回の話は、それに近いかもしれませんね、堕天使は天上の世界に帰るために、エンゼルフォールが発動するのを、気の遠くなるほどの時間、待ち続けたのでしょうね、そうして、上条刀夜が、偶然にもそれを発動してくれたわけです。

参照リンク
うる星やつらの博物誌 三つの願い
うる星やつらの博物誌 魔のランニング
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genre : アニメ・コミック

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